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【南堀江】児童発達支援 自由あそび

2024年4月13日

こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です

今日はハッピースマイル南堀江の言語聴覚士から、
普段の自由あそびの関わり方や、様子についてお伝えしたいと思います♪

自由遊びの時間は、それぞれが好きな玩具を見つけて、1人で楽しんだり、支援員と楽しんだり、お友達と楽しんだり、順番で遊んだりします。

最近人気なのは、アンパンマンのくみたてDIY はたらくのりものという、
車を着せ替えられる玩具や、テント、パズル、ポケモンの絵本、メルちゃん、
そして不動の人気のシャボン玉などです

最近は特に新しいお友達がきたこともあり、
ものの貸し借りがまだまだ難しいお友達もたくさん。

今まで上手にできていたお友達も、
相手によっては「この子勝手に取ってくる」と言うことがわかれば、
怒りや意地などが先に来てしまって、無理やり取ろうとしてしまうこともあります、、、
子どもの世界には子どもの世界なりに、
様々な人間関係のストレスを感じているんですよね。
本当に、日々頑張っています


そんな時には、「”遊ぼ”って言うんだよ」「”いれて”って言ってみよ?」
「”貸して”って言おうね」など、手助けの声をかけます。

まねっこして言うところから特訓です!☝️
「真似ていう」→「貸してもらう成功体験を積む」

→「言葉の意味・役割・必要性を学ぶ」
と言う流れにすることで、実用的な言葉として
他者と関わる際のコミュニケーション能力を
身につけることができますね️

まねて言うことが難しいお友達も、
中にはもちろんいます。
そこには、不明瞭で伝わらない、語尾や語頭の音だけしか真似れない、
一度聴いただけでは理解が難しかったり、その言葉を言わなければいけない行為自体に納得ができるまで言えない性格であるなど、
それぞれの要因があります。

支援員としては、そこを見極めながら付き合っているのですが、
どのような要因にしても、まねっこ(音声模倣・復唱)が難しいお友達には、
両手を重ねてトントンと叩き、
「ちょうだい」のサインを促すことから始めています。

それができたらもらえるなら、成功体験につながりますよね☺️
いきなり対子どもが難しい場合は、
対大人から始めます。
このようにスモールステップを踏みながら、
個別だけではなく、遊びの中での社会性、
コミュニケーション能力をのばしていきます!☺️

少しずつお友達と関わりながら遊べるようになると
遊びの幅も広がって
楽しみや言葉を聴く機会も増えます。
さらに一人一人の世界を広げていけるように
していきたいと思います☝


ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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